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ハマっ子が、広島で家を建てた。
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第6回 ちょいウス旦那、蚊帳の外となる

書き直ししてくれたB社のプラン。
Bさんはそりゃあもう、自信満々で見せてくれました。

設計図手書き3

分かります?違い。私は良く分かりませんでした。
私  「これは…どのへんが…?」
Bさん「良く見てください!リビングとダイニングの接している部分を
     50センチ増やしました!」

設計図手書き4

50センチずらすって、きっとすごい事なんでしょうね。
柱の位置とかも変えなくちゃいけないし、きっと大変な事なんでしょう。

でもね…私が言いたかったのはそういう事じゃなくて…
リビングとダイニングの位置を全く変えてしまうとか、
きっとプロならではの案が来ると思っていたので、がっかりでした。

この後、何度か書きなおしてくれましたが、どれも似たり寄ったり。
どうやら大手メーカーでは、プランのひな形がいくつかあって
土地の形状に合わせて直して持ってくるようです。

だから早いのは良いのですが
一から建築士の方が書いてくれる、なんて考えていたのでまたがっかり。
最終的にはBさんが手書きで直してましたし。
思わず
「建築士の資格お持ちなんですか?」と聞いてしまいました。
もちろんありませんでしたが。

それと、やたらに急いでプランを書きたがるのはメーカーの特徴みたいです。
とりあえずプランを見せてしまえば
「あら素敵。お願いするわ」ってなる人が多いのでしょうか。

結局、この「50センチ事件」の不信感が抜けず、B社はお断りしました。
Bさんは最後まで泣き落しにかかって来ましたが。

それとBさんはいつも
「奥様、正直わが社はどうですか?」と私に聞いてきます。
「夫は気に入っていますよ」と言うと
「奥様に気に入って頂かないと…」
と、私に攻撃をしかけて、ちょいウス旦那はちょっと蚊帳の外状態でした。
妻を狙う、というのも営業のセオリーのようです。
それだけかかあ天下のご家庭が多いのでしょうか(笑)

でも実は、B社をかなり気に入っていたのは、ちょいウス旦那なのです。
旦那を攻めていれば落とせたかも知れないのにね。
実際、B社の鉄骨耐震構造を気に入っていた旦那をあきらめさせるのは
ちょっと苦労しましたから。

まあとにかく、変人B型の私が仕切る我が家に
セオリーは通用しなかった、という事でした。


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