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第5回 大須加建設に行く前に

●小さい頃の夢が実現?

家を建てると決まって、私の闘志(?)に火がついた。
なぜなら私は小さい頃から建築士になりたかったから。
まぁ結局夢は夢のまま終わったのだけれど。でもいまだに時々、突然ひらめいて図面を描いたりすることもある。とはいっても専門知識は全くないから、ホントにお楽しみ程度に。
それなのに一丁前にMy製図用シャープペンシルなんてものがあったりする。やっと正しく使われるときが来たようだ。

さらに、何でも自分でやってみないと納得いかないという、やっかいな性格も手伝って、それからは寝ても覚めても家、家、家。 方眼紙、方眼紙、方眼紙! 目をつむっても目盛りが浮かんでくるほどだ。



毎日毎晩、方眼紙に向かっていろんなパターンを作ってはみたけれど、家は土地の上に建つもの。結局は土地が決まらないことには家の間取りも決まらないことに気づいた。気づくのが多少遅い気もするが、そろそろ土地探しをしなければいけないようだ。

●水を得た魚

さて、夫はというと、彼もまた意気揚々と何か作業しているようだ。
家のことにはあまり興味がなさそうだったのに突然どうした?
見れば、前回の家づくりのときの膨大な資料の中から、資金計画に関係するものを引っ張りだしてきて何やら計算している。
水を得た魚とはこのことか。計算機をたたく音もなんだか軽やかだ。
野球選手かサラリーマンになりたかったという夫。スーツを着て仕事するのが夢だったんだとか。夢はかなっている。もちろん野球選手ではなくサラリーマン。あんなにおなかの出た野球選手はみたことない。

企画部と経理部。どうやら我が家の役割分担ははっきりしたようだ。

●資金計画

前回の経験がなければわからなかったことだが、家を建てるとなると予想外の支出がけっこうあるらしい。私は担当外なので詳しいことはわからないけれど、「前回勉強しといてよかった。」と夫は言っている。
それを知らずに全予算を家と土地に回すと、予算オーバーということになる。ほんの数万円というくらいならいいのだが、そうでもないらしい。
オーバー分はどうにかなるよ、というリッチな家計ならいいけれど、我が家はそうはいかない。少しのオーバーも出ないように計画しなくては!
大須加建設との打合せが始まるまでに、ある程度イメージしておきたかった。我が家が出せるお金はこれだけ、建てたい家はこんな家。

●土地決定!

そうなると、あとは土地だ。土地が決まらないことには前に進まない。土地探しにはけっこう手間取るだろうと覚悟していた。ところが意外。早かった。場所、交通、生活環境、価格、大きさ、方角などがクリアされれば、あとは感覚。すんなり決まった。

土地が決まればその後は各担当がそれぞれ力量を発揮して・・・
さぁ、その詳しい内容は次回からのお楽しみということで。

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