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第18回 住宅性能表示制度って?

この日記がUPされるころは、引越しもとっくに終わり荷物も収まるべきところへ収まった頃かしら。そう思いつつ、ニタ〜っとこの日記の原稿を書いている今は実はまだ5月。
五月晴れの気持ちいい天気が続いてもよさそうなのだが、いまいちパッとしない。今年は梅雨入りも早いらしい。数日後にせまった上棟も実にあやしくなってきた。


新・基本プランができてからも何度となく追加・変更をお願いしてきたけれど、上棟間近ともなると図面はほぼ完成形になった。今後はこの図面通りに家づくりが進んでいって、そして「今」頃は晴れて新生活を送っているわけなのだ。ぐふふ。
しかし、この図面に落ち着いてから工事開始までというのはなかなか大変だった。といっても、大変だったのは私ではなく田宮さんなんだけれど。
我が家はハウスプラス中国の「住宅性能表示制度」を利用することにしたのだ。

住宅性能表示制度とは、まぁ簡単にいうと「建てる前の図面の段階から完成まで、各段階で厳しくチェックしてくれる安心制度」なのだ。
図面段階では、建物の強度などの構造的なことから、バリアフリーやシックハウスなどに関係する建物内部のことまで、ことこまかくチェックされ、各項目ごとにランクがつけられる。
そして工事が始まると各段階で検査が行われて、図面通りに作られているかチェックされるのだ。


たいていのことは
「大丈夫、大丈夫。心配したってなるようにしかならんよ」
という私に対して、どんなときにも常に30分前行動の用心深い夫。
「ハウスプラス中国の住宅性能表示制度を使おう」
と言い出したのはもちろん夫のほうだった。私は
「大須加建設なら信用できるよ。そんなの使わんでも大丈夫だよぅ〜」
と言ったが、夫は
「念には念をっていうことよ。何かあったら大須加建設もうちも気まずいじゃろう。お金を出して安心を買うんよ」
と言って譲らない。ふだん、たいていのことは
「母さんにまかせるよ」
と言う夫がこんなに自分の意見を押すことは珍しいので
「じゃあ、そうする?」
ということになったわけだ。


といっても、大須加建設の家づくりは何度も打合せを重ねて納得しながら進んでいくので、自分の家がどんな構造で内部には何を使うかなんていうことは、だいたいのところは承知している。だから我が家が住宅性能表示制度に求めたのは工事段階のチェックのほうだった。
役所とOM共済会からのチェックに加えて、さらにもう一つ。3重のチェックのもとで我が家の家づくりは進められることになった。

そのためには、まずハウスプラス中国に図面を申請することから始めるわけだが、その量がハンパじゃないらしいのだ。田宮さんは毎日てんてこ舞いだったようだ。時間も意外にかかって、我が家の家づくりは予定より約1ヶ月遅れてしまった。
でもまぁ今となってはそんなのどうってことないのだ。だって「今」ごろはきっと新しい我が家で楽しく暮らしているんだろうからネ♪

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