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第19回 キッチン・お風呂・洗面台えらび

キッチン・お風呂・洗面台。
ここにこだわりを持っている人は結構いるはず。特注のオリジナルキッチン、木のお風呂、外国製の洗面ボールなどなど。考えただけで夢の世界へ入ってしまいそうだ。
だけど我が家はなんだかちょっと違った。妙に現実的・・・


まずキッチン。
5メーカーを見てまわった。どこのショールームも目移りするようなキレイなキッチンがズラリと並んでいた。ふだんから選択肢が3つ以上になると決められなくなってしまう私には、ちょっとつらかった。しかしこればっかりはいつものように「も〜、わからん! どれでもいい!」というわけにはいかず、しっかり考えた。

最大の決め手は「何製」キッチンかということ。パッと見ではわからないけれど、キッチンには木製・ステンレス製・ホーロー製があるのだ。キッチンは水を使う場所だし臭いもつきやすいところなので、ここは迷わずホーロー製を選んだ。

ちなみに、今住んでいる社宅は築30年近いご長寿なのだが、キッチンはホーロー製で、型は古いけれど拭くだけでピカピカ、臭いも全く無いのだ。

それに比べて吊戸棚は木製で、拭いてもこすってもこの黄ばみは取れない。


つづいてお風呂。
そりゃ理想を言えば総ヒノキ風呂!? もしくはオーシャンビューのガラス貼りバス!? う〜ん、ステキ。毎日の掃除は「ばぁや」がしてくれたら言うことなし!?
でも現実は、平日の帰りが遅い夫のために浴槽の断熱をしっかりさせてお湯が冷めないようにしたいし、「ばぁや」はいないし、雇えそうにもないので、日々の手入れは楽に限る。それに我が家はオーシャンビューじゃなくて「うしろの空き地ビュー」なのだ。

ということで、ふつうのユニットバスにした。浴槽の断熱がしっかりしていることと母の強い勧めもあって、1メーカーしか見にいかずに決めた。


ちなみにこれは今の社宅のお風呂。はやくここから脱出したい。


最後に洗面台。
普通の洗面台にしようと思っていた時期もあったけれど、やっぱり足元が空いているほうがいいと思ってカウンタータイプにした。


足元が空いていれば何かとよさそうなのだ。湿気がこもらないし、配水管のメンテナンスがしやすいし、掃除がしやすいし、余計な物を詰め込まないし・・・。でも収納は全く無い。大工さんに作ってもらうこともできるんだけど、壁の補強だけしておいてもらって住みながら手作りしてみることにした。自分で作るのも楽しみの一つ。

はじめは洗面台自体を全部手作りしようと思ったが「水まわりはプロにまかせたほうがいいと思います」と田宮さんに止められた。それもそうだ。
どうやら私は「日曜大工DNA」を父から受け継いでいるらしい。

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