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第21回 基礎工事

さあいよいよ家本体の工事が始まった。
毎週土曜日になると3人そろって見に行った。近所の人にはきっと「何も変わっとらんのによう見に来てじゃねぇ」と思われていたに違いない。でも私たちは毎週「おぉ〜! 進んどるじゃ〜ん!」と感動していた。


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「やり方」といわれる木枠が家の形に添って作られた。ショベルカーが地面をならしている。



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鉄筋コンクリートのベタ基礎の移動・ねじれなどを防ぐための基礎と基礎をつなぐ梁で、地中に埋まっているので「地中梁」と呼ばれている。


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厚い発砲スチロールのような物と防湿フィルムが敷き詰められ、その上に金属棒が縦横20cm間隔で組まれていく。この後、この上からコンクリートが流し込まれる。


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大須加建設流ベタ基礎完了! 基礎の内側に見える白い物は基礎の断熱材。OMソーラーハウスならでは。


約3週間かけて基礎工事終了。次はいよいよ木工事が始まる。


ブロック積みの時といい、この基礎工事の時といい、工事が終わってその職人さん達と会えなくなるのは、ちょっと寂しい気分になるものだ。
職人さん達のひとつひとつ丁寧な仕事のおかげで私達の家はできあがっていくんだから。職人さん達のその手仕事の積み重ねが家になり、その家と一緒に私たちは一生暮らしていく。だから、お世話になった職人さん達は、住む側にとっては一生忘れられない顔になるわけだ。妙に真面目な話になったけれど。


あ、そうそう。基礎工事でお世話になった職人さん3人は、非常にさわやかな人達だった。見たところ、お兄さんが1人と、お兄さんからオジサンへ移行中の人が2人(違ってたらどうしましょう・・・)。 「若くない男性」嫌いな娘も、この職人さん達は大丈夫だった。

私たちが柵にへばりついてジィ〜っと見ていると、作業工程を説明してくれたり、ショベルカーをグルンと回して娘に見せてくれたりと、とても親切で楽しい人達だった。娘はそれ以後ショベルカーを恐れて近寄らなくなってしまったけれど・・・。


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